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ランニングですねが痛いときの原因と対処法6選を紹介!

たけし

筋トレやダイエットに関する情報を紹介します。

ランニングをしてダイエットをしたり筋力をつけようとする人は増えていますが、間違って方法のままランニングをしていると体に負担がかかることがあります。

特にすねが痛い場合、ランニングによって生じていることが多く、様々なランナーにとっても深刻な走る悩みとなっていることも少なくありません。

ではすねが痛い原因とその対処法について見ていきます。

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ストレッチなど準備運動が不足している

ストレッチなど準備運動が不足している

まずランニングですねが痛くなるという場合、ストレッチ不足があります。

ランニング自体がストレッチという意識がある人もいて、走り始める前に何も準備せずに走ってしまうケースは多いです。

ですがその場合、すねに関係する筋肉を痛めてしまい、結果的に痛みを伴うことがあります。

ストレッチよって筋肉のこわばりや収縮を解消して、けがの起こりにくい足をつくれます。

ストレッチをすることで日頃の生活では自然にほぐしにくい、足の内側にある筋肉を柔軟にしてランニング中のすねを衝撃から守ることができます。

 

筋力不足ですねに負担がかかっている

筋力不足ですねに負担がかかっている

筋力がもともとない人がランニングを始める場合、足を地面につけた時の体の重力や、地面との接触のダメージが直接すねに響いてしまうことがあります。

通常であれば筋肉によって避けられているダメージが、筋力不足だと骨にダイレクトにぶつかってしまいます。

シンスプリントとも呼ばれるランニングで生じる痛みは、疲労骨折などの影響ですねがダメージを受けてることがあります。

筋トレの一つとして筋力をつけようとして始める人が多いランニングですが、体や足への重力などをサポートすることができるくらいの最低限の筋力をつけてから行う方が得策です。

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足にあってない運動靴を使っている

足にあってない運動靴を使っている

地面からの衝撃を受けやすいすねを痛みから守るには、ランニングシューズを見直すことも必要です。

軽い気持ちやお試し感覚でランニングをはじめる人にとって、最初からシューズにまで気が回らないことも多く、普通のスポーツ用のシューズで挑んでしまう人もすくなくありません。

けれどランニングを習慣化するのであれば、ランニング用のシューズは必須です。

ランニングシューズの特徴として底の厚さがあります。

このクッション性によってすねに届く衝撃を緩和でき、長く走っても疲れにくくなります。

 

間違ったランニングフォームで足が痛んでいる

間違ったランニングフォームで足が痛んでいる

間違っているランニングフォームを続けていると、特定の部位に強い負担がかかる可能性があります。

特にすねはつま先から地面につく走り方をしている人にとって、痛めやすい部分です。

なぜかというとつま先から着地してしまうことで、筋力が少ない足の前側や骨に負担がかかります。

つまり筋力を使って走っているのではなく、骨を使ってランニングしているのも同然となります。

このフォームのままではすねにとってよくありません。

正しいランニングフォームはかかとを使います。

かかとから地面につくことですねに影響が少ないフォームで走れます。

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一回あたりの走行距離を長く設定してしまっている

一回あたりの走行距離を長く設定してしまっている

どんな適切なランニングシューズを履いていたり、ランニングフォームを維持していても、走る距離が長ければ長いほど足に負担となって出てくるケースがあります。

もちろん長くランニングするのは悪いことではありませんが、初心者の場合、走行距離が長くなるとランニングフォームが崩れやすくなる原因になります。

また長い距離を走るだけの体力や筋力が不足しているため、すねの負担が大きくなります。

走る距離を伸ばしすぎてすねを痛めることもあります。

初心者ほど高い目標をかかげがちですが、まずは身の丈に合う走行距離から始めることで少しずつ長距離を走れる体力、筋力を増やせます。

 

足の休息日をつくらずに走る癖がついている

足の休息日をつくらずに走る癖がついている

ランニングはコンスタントにするものというイメージがありますが、すねのダメージを考えるなら休息日をつくるのが大切です。

部活やプロのランナーでさえ、休みの日はあります。

休みをとらないで走り続けると小さなダメージが蓄積して、すねなど痛みを感じやすい部分に症状がでることもあります。

足の休息日をとることで新しい筋細胞を増やしたり、筋力をパワーアップさせる効果もあります。

習慣づけて走る癖ができるのは悪いことではないですが、長いスパンでみた場合、最低一週間に1、2日は走らない日も設けると健康な足でランニングを続けられます。

 

まとめ

足への負担が少ないイメージがあるランニングですが、一気に長距離を走りすぎたり間違ったシューズやフォームのまま継続することで、すねに慢性的に痛みが出やすくなります。

気軽にできるのがランニングの魅力ですが、しっかりとした装備や準備もまた必要です。

気軽にできるからこそ長く続けて走れるような環境をつくれることで、すねの痛みを予防したり抑えたりしながら快適に走れるようになります。

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