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ランニングの効果が出る期間はどのくらい?いつまで続けたら良い?

たけし

筋トレやダイエットに関する情報を紹介します。

ダイエットが目的でランニングを始める人は数多く存在し、ランニングを継続することでダイエットや体力の向上などの望む結果を手に入れることができるのですが、結果はある日突然手に入るのではなく徐々にランニングの効果として体の変化として表れてくるものです。

ランニングの効果はいつごろ出てくるのかという期間の目安について説明します。

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効果が出るのは早くても一ヶ月

効果が出るのは早くても一ヶ月

ランニングの効果が出るのは早くても一ヶ月はかかると考えてよいでしょう。

ランニングの頻度や強度によっても変わってきますが、まず体がランニングになれる期間が必要であり、その後身体がランニングの効果によって変化していくようになるのです。

効果はなるべく早く感じたいものですがある程度の継続は必要ですし、目的に対して最も効果的で適切なランニングを行うことができていれば効果が出るのは早くなりますし、やり方を間違っていれば効果はいつまでたっても大して感じられません。

 

ランニングに慣れる期間

ランニングに慣れる期間

ランニングを始めたばかりの時は久しぶりに走る感覚の中にぎこちなさや不慣れな点があり、思ったよりもすぐに疲れて集中力や気力も維持することが難しく感じることもあるでしょう。

ランニング開始当初は筋肉痛になりやすかったり、張り切りすぎて軽い故障を引き起こしてしまったりしがちですが、ランニングの頻度や強度にも左右されるとはいえだいたい2週間ぐらいで効果の前兆となる身体や気持ちの変化を感じられることが多いようです。

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神経回路の活性化

神経回路の活性化

今まで動かしていなかった部分が動いたり、今までとは違う強度で動かされたりすることによって神経の伝達機能は回復向上します。

神経回路は使われずにいると働きが鈍くなっていきますから、以前はスムーズにできていたことがしばらく行っていないことにより、以前のようにできるようになるためには時間が必要です。

神経伝達の回復向上によって動作の改善が行われることで、体力が向上したと感じる期間であり本格的な効果への助走段階と言えます。

 

体に変化が表れる時期

体に変化が表れる時期

ランニングを始めて最初の変化を感じた後は、初期の大きな伸びしろによる変化への手ごたえから徐々に頭打ち感を感じ始め、距離が伸びずに刺激が減ったことや慣れてきたことでランニングへの集中力を欠いてしまいがちな時期といえます。

ここであきらめずにランニングを継続していくと3か月ほどで再び変化があらわれ、距離が伸びたり筋力がアップしたりするのです。

体脂肪の減少や筋量の増加により本格的に体が変化してランニングにおいてのパフォーマンスがレベルアップしていきます。

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ダイエット効果

ダイエット効果

体に変化が表れる時期は自分自身でランニングによるダイエット効果を感じることができる時期でもあります。

ランニングを始めたころと比べると自分の身体が引き締まっていることを日常生活のいたるところで実感するようになり、呼吸器系も活性化されることで今までとは違う世界が開き始める事を体感します。

これらのことからモチベーションが上がりランニングへの意欲は始めたばかりの頃のように燃え上がり、さらなる高みへと進んでいくのです。

 

周囲の人にもわかる程の変化

周囲の人にもわかる程の変化

ランニングの効果がはっきりと身体にあらわれ周囲の人にもわかるくらいにまでなれるのは、だいたい半年から一年はかかることになります。

身体が引き締まっていくことに加えて、

神経系統の活性化による体の動きの切れの変化や筋量アップ

心肺能向上によるやスタミナの向上

発汗により新陳代謝が活発になることによる美肌効果

などのあらゆる変化が複合的に表面に表れ、周囲の人が気づくくらいの大きな変化となって結実するのです。

 

まとめ

ランニングの効果を実感するには、体の変化を把握しながらとにかく続けていくことが最も大切です。

走れば走るほど身体は適応していきますから、省エネで走れるようになり体脂肪は燃焼しづらくなっていきます。

距離を延ばしたりスピードを上げるなどのランニング強度のアップを常に強いられることになりますが、ランナーズハイの心地よさを知ってしまえば苦にもならないでしょう。

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