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ランニングとテストステロンの関係は?どんな効果があるの?

たけし

筋トレやダイエットに関する情報を紹介します。

男らしい体つきを作るのに欠かせないと言われるテストステロン

ランニング程度の運動強度では、わずかしか分泌量されないと考えていませんか?

実はランニングでも効果的にテストステロンを増やす方法があるんです。

いつもやっているランニングに一工夫加えることで細マッチョな体が手に入るなら最高でしょう。

そこでこの記事ではテストステロンの分泌量を増やすランニング方法や運動の際の注意点について解説します。

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ランニングでもテストステロンは増える!

ランニングでもテストステロンは増える!

テストステロンの分泌量を増やすには緩い運動を長時間こなすより、強度のある激しい運動を短時間やるのが効果的と言われています。

この考え方に従うと、筋トレに比べてトレーニング時間の長いランニングはテストステロンを増やすのに向いていないと感じる方もいるでしょう。

しかし短時間の全力疾走と、流すような緩いランニングを繰り返すことで対応可能です。

日頃のトレーニング量によっても変わりますが、目安として

30秒間をほぼ全力で走って、その後の90秒間は会話ができるくらいのペース

で走りましょう。

これを休みを挟まずに繰り返してください。

 

ランニングでテストステロンが増えるとどんな効果があるか

ランニングでテストステロンが増えるとどんな効果があるか

テストステロンの分泌量が増えると筋肉量が増えたり、骨密度がアップするなど肉体が強化されます。

激しく動くので心肺機能を高めるのにも効果的です。

運動が激しいほど心臓と体中の血管が活発になり、負荷のかかっている筋肉に血液を送ろうとする機能が向上します。

テストステロンの増加はチャレンジ精神が出るなどメンタル面でもプラスに働きます。

ロンドンの金融機関に所属する17人の男性のテストステロン量を調査したところ、分泌量が多い日は取引で成果を出していたことが分かりました。

つまり、テストステロンの分泌量が増えるとリスクのある選択を恐れず取れるようになるんです。

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ランニングで効果的にテストステロンを増やすためには?

ランニングで効果的にテストステロンを増やすためには?

どうせトレーニングを行うのであれば、短い時間で効果的にテストステロンの分泌量を増加させたいところです。

幸いテストステロンは短い時間でのトレーニングに向いています。

長時間を費やしてトレーニングをすると逆にテストステロンの分泌量は減少してしまうのです。

1時間半を超えてランニングのような中強度の運動を行っているとテストステロンの分泌が抑制されると報告されています。

そのためランニングで効果的にテストステロンを増加させたいのなら30分程度の集中したトレーニングを行いましょう。

 

テストステロンを増やすためにランニング前に飲むと良いサプリは?

テストステロンを増やすためにランニング前に飲むと良いサプリは?

海外を中心にテストステロンを増やすと言われるサプリが販売されています。

テストステロンブースターよ呼ばれるサプリですが、ビタミンやミネラルが大量に含まれているだけで効果がないものが少なくありません。

そこでテストステロンを増やす成分に注目しましょう。

日本抗加齢医学会理事長の堀江重郎氏によると

ウリ科の植物に多く含まれるシトルリンや、抹茶のテアニン

がテストステロンの値を上げるのに役立つそうです。

シトルリンはサプリが販売されていますから手軽に試すことができます。

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ランニングでテストステロン増やす際に気をつけたいこと

ランニングでテストステロン増やす際に気をつけたいこと

テストステロンの増加を意識してトレーニングする場合は注意すべきことがあります。

激しい運動をすることになるのでトレーニング中の怪我が起きやすくなるのです。

それまでダイエットと健康維持の目的で軽めのランニングをしてきた方が、いきなり全力疾走を断続的に繰り返す激しい運動をすると筋肉を痛める可能性が非常に高く危険です。

はじめは全力疾走をする時間を短くして様子を見ながら行いましょう。

そして運動前には入念なアップをするのも忘れないでください。

軽めのランニングを5~10分くらいやって軽く汗ばむくらい体を温めましょう。

 

テストステロン増やすためにランニングと合わせて筋トレをやった方がいいのか?

テストステロン増やすためにランニングと合わせて筋トレをやった方がいいのか?

テストステロンを増やすトレーニングといえばウェイトトレーニングです。

ランニングよりも効果的に負荷を筋肉にかけられるのでホルモンの分泌を促進させることができます。

ただウェイトトレーニングは慣れないと怪我をしやすく、ランニングより辛いので敬遠される傾向があります。

そこでランニングとウェイトトレーニングを併用することにしましょう。

2つの種目をセットにすることでウェイトトレーニングの量を減らすことができます。

だたしトレーニング時間が長くならないように注意してください。

長くなると逆にテストステロンの分泌を抑えてしまいます。

短時間の集中したトレーニングでテストステロンの分泌量を高めましょう。

 

まとめ

ランニングでもやり方次第で効果的にテストステロンを増やせることが分かりました。

ただし闇雲にやればいいというものではなく、短時間に集中して激しいトレーニングをすることがポイントです。

筋肉への負担が日頃続けてきたランニングより一気にアップするので、トレーニング前の準備運動と共に終わった後の筋肉のケアも重要になってきます。

一般的なランニングより色々と手間がかかりますが、テストステロンが増えれば同じトレーニングでもより筋肉が付くようになりますから頑張りましょう。

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