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【世にも奇妙な物語】「夜の声」を何回も見返して気づいたことを解説

たけし

筋トレやダイエットに関する情報を紹介します。

こんにちは、シューブログです。

2017年10月15日に放送された、世にも奇妙な物語の一番最後作品「夜の声」。

話が難しいのか、スッキリとしないまま終わりました。(私がバカなのか。。)
もやもやして気持ち悪かったので、すぐに録画を数回見返して
ようやくスッキリとする結論にたどり着くことができました。
(かなり深い。。)

さっそく、「夜の声」の解説をしていきたいと思います。

ストーリー

まずは、軽くストーリーをおさらいしましょう。

主な登場人物

・会社の社長(藤原達也)
・ホームレスのおじさん(藤原達也)
・ユリ(飯豊まりえ)

藤原達也が演じる会社の社長。
仕事終わりに公衆トイレに立ち寄るが、出てきた姿はホームレスのおじさんの姿。

ホームレスのおじさんの姿で道を歩いていると、謎の男から追われる女性(ユリ)。
ユリはおじさんに助けを求め、かくまってもらいその場を逃れた。

おじさんは、家に帰ると外から物音が。そこにはユリがいた。
ユリはここに住まわせてくださいと言い、一緒に住むことに。
おじさんは土日しか家に帰らないと言う。

そんなある日、おじさんは、ユリに就職先を進める。それは社長の会社であった。
そして、社長の会社で働くことになったユリ。

そんな中、社長からプロポーズされ、おじさんの後押しにより結婚することに。
しかし、結婚生活はうまくいかず、おじさんのことが好きだったユリは、出て行こうとする。

すると社長は、おじさんは俺だと告白。
信用できないユリは出て行こうとするが、それを止める社長とつかみ合いになり、社長を刃物で刺してしまいその場を去るユリ。

社長は遺書を書きながら、死んでいった。

社長の秘書からユリ宛てに書かれた遺書を渡すように頼まれた、ホームレス仲間が、おじさんの家にいくと、そこには仲よさそうなユリとおじさんの姿があった。

おじさんが近づいていくと、空間がぼわんとなり、ユリ、おじさん、家が消えてしまい終わりに。

ここまで、放送されたストーリーです。(かなりはしょってます。)

気になったところ

見ていて気になったに思ったところをまとめます。

・ストーリテラーで満月は不思議な力があるといっていた。

・おじさんの登場シーンは全て満月であった。

・公衆トイレでホームレスの姿になっていた。

・社長がユリに「僕のこと覚えてる」の発言。

・家に行き来するときに空間がぼわんとなる

・ユリが家に来る前のシーンはぼわんとなっていない。

・最後におじさん達の姿が消えてしまう

・ストーリーテラーの並行世界は互いに干渉しあっている。

解説

では、解説していきたいと思います。

まず、おじさんと社長ですが、
・社長が公衆トイレからでてきたらおじさんの姿になっていた。
・同じキャリーバッグを持っていた。
・社長のときにおじさんの記憶がある
このことから、同一人物であり、土日だけホームレスの生活をしていると考えます。

次に家に行き来するときに空間がぼわんとなることについてですが、
・ユリが家に来る前のシーンはぼわんとなっていない
・今回の世にも奇妙な物語のテーマが並行世界
・ストーリテラーで満月は不思議な力があるといっていた
・必ず満月の日である
このことから、ユリと暮らすことになった世界といつも通りの世界の並行世界が
満月の力であの空間だけ重なったと考えます。

社長がユリに「僕のこと覚えてる」と発言したのは、満月の時にだけしか会えていないからです。

最後にホームレス仲間が、あの空間に足を踏み入れた時、おじさん達の姿が消えてしまいます。
これは、最後のストーリーテラーの並行世界は互いに干渉しあっているの発言から、並行世界で死んでしまえば、すべての並行世界は終わってしまうと言うことを指していると考えます。

まとめますと、

・いつも通りの世界とユリと暮らすことになった世界の話

・満月のときだけ、家の周りの空間だけその二つの世界が混ざってしまう

・いつも通りの世界の主人公は、ユリのことが好きになり、結婚する

・しかし、ユリが好きなのは、ユリと暮らすことになった世界の主人公

・主人公が死んでしまい、並行世界が消えてしまう

と言うことになります。

 

ちょっと難しいところもありますが、
これで自分の中では解決してスッキリしました。
(あくまでも私の考えです。)

何回も見返したので、テレビはそんなに考えすぎないで見るのがいいのかなと思いました。

以上、シューブログでした。

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