こんにちは、シューブログです。
今日、夜食を買いにローソンに買い物に行ったら「スピードくじ」というキャンペーンをやっていました。
700円以上お買い上げの方に、その場で商品が当たるくじが引けるというものです。
どこのコンビニでもときどきやっているのを見かけますね。
いつも通りに商品をカゴに入れふと計算してみると、
ざっと550円〜600円くらいでした。
なにか後一品買ったらくじが引ける!
と思ってついつい夜食をもう一品買ってしまいました。
みなさんもこういう経験ありませんか?
実はこれは、ローソンによって仕掛けられたこうみょうなワナなのだったのです。
本日はスピードくじに隠されたトリックをご紹介したいと思います。
コンビニ1回あたりの購入額
普段、何気なく買い物していると思いますが、お客さん1人あたりの平均購入額がいくらかご存知でしょうか?
場所にもよりますが、だいたい500円から700円と言われています。
この時点でピーンときたかたはお分かりでしょう。
500円から700円の買い物であれば、あと一品買えばスピードくじが引けますよね?
どうせなら後一品買ってくじを引こうと思ってしまいます。
さすがにコンビニなので、なにかしら欲しいものは後一品あるはずです。
どうせ必要なものだからと、後一品買ってしまいます。
このように人間の心理をついた、マーケティングをしているのです。
スピードくじが当たる確率
みなさんはどのくらいの確率で、スピードくじが当たっていますか?
当たる確率は正確にはわかりませんが、体感レベルで10%くらいだとおもいます。
当たる人は2回に1回くらい当たるとか聞いたことありますが、私は10回に1回くらいです。
そして、これは元ローソンで働いていた知人から聞いた話なのですが、当たりくじとハズレくじは別々でローソンに送られてくるそうです。
それを混ぜ合わせて、くじ箱に入れるそうなのですが、先に当たりが無くなってしまわないように、当たりくじは少しずつ補充していくやり方をしていたそうです。
どうしてもくじを引きたい人にオススメの商品
このくじは本当に当たる人には当たります。
どうしてもスピードくじが引きたい人もいると思います。
ですが、コンビニってちょっと値段が高めですよね。
そんなときに、コンビニで買っても損した気分にならない商品を紹介します。
・本、雑誌
だいたいどこでも買っても定価なので、安心です。
・ファストフード
コンビニだけの商品なので、損した気分にはならないです。
・切手、はがき
どこでも同じ値段です。
今回は、スピードくじについて紹介させていただきました。
あくまでも、くじという娯楽として楽しんでくださいね。
当たらないからといってたくさん買うときは賞味期限に気をつけてください。
以上、シューブログでした。