こんにちは、シューブログです。
梨は美味しいだけではなく、栄養がたっぷりということはご存知でしたでしょうか。
意外と知られていない梨の栄養と美味しい食べ方をご紹介いたします。
梨の効果
梨の栄養とその効果をご紹介します。
熱中症予防
まず、梨といえばほとんど水分で、なんと88%が水分といわれています。
そのため、食べることで水分が補給でき、熱中症を予防してくれます。
残暑が厳しい秋に、食べ頃を迎える梨で水分補給ができるのでとても良いです。
二日酔い・むくみの改善
梨には多くのカリウムが含まれています。
カリウムは体の水分調節を行い、利尿作用があるため、二日酔いや、むくみの改善が期待されます。
疲労回復
梨に含まれている成分に、アスパラギン酸というものがあります。
このアスパラギン酸はアミノ酸の一種で、疲労回復に良いです。
夏バテ時や風を引いた時などにオススメです。
便秘改善
梨には食物繊維が多く含まれている他に、ソルビトールという腸の運動を活発にする成分や、多くの水分を含んでいるため、便秘改善にとても効果的です。
消化促進効果
プロテアーゼという成分が含まれています。プロテアーゼはタンパク質を分解する効果を持つ消化酵素で、肉や魚などの消化をサポートします。
梨は皮付近が一番栄養が入っていますので、皮ごと食べることをオススメします。
皮ごと食べる際はよく洗って食べるようにしましょう。
梨の選び方
美味しい梨の選び方を紹介します。
見た目:ふっくら
肩とお尻がふっくりしたものを選ぶと良いでしょう。
まん丸よりは縦長の方が良いです。
触り心地:ツルツル
触り心地がツルツルしているものの方が熟して甘いです。
硬さ:適度に硬いもの
柔らかすぎるのは食べ頃を過ぎた梨です。
硬過ぎず柔らか過ぎずを選びましょう。
梨の美味しい食べ方
冷やしすぎない
梨のほとんどは水分なので、冷やして食べるととても美味しいです。
しかし、冷やしすぎると甘味を感じにくくなってしまうので、程よく冷やすのがオススメです。
冷蔵庫に2時間くらい入れるのがベストです。
梨のジャム
梨を細かく切ってそのまま鍋で煮詰めます。
梨の水分があるのでそのまま煮詰めるだけでOKです。
砂糖を入れなくても、梨本来の甘さで十分おいしいです。
梨のコンポート
梨を普段より薄めに切り、白ワインと砂糖に浸してレンジでチンをするだけです。
冷やして食べるととてもおいしいです。
せっかく食べるなら美味しく食べましょう。
以上、シューブログでした。